4月下旬、
中国・杭州市の街角にオープンした“美しすぎる書店”が話題になっています。
中国の建築デザイン事務所
XL-Museが手掛けた
「鍾書閣(Zhongshuge-Hangzhou Bookstore)」は、“美しい読書体験”をコンセプトとした巨大ブックストア。
販売書籍の数もさることながら、壁一面に作られた本棚や鏡張りの天井など、ファンタジー映画の舞台のようなインテリアに驚かされます。
森をイメージしたギャラリースペース
エントランスを入るとまず真っ白な空間が。天井まで伸びた柱は“木”をイメージしているそうで、まるでガラスの森に迷い込んだような気分。
世界各国から集められた画集や写真集など、スマートなディスプレイにもセンスが感じられます。
360度 本に囲まれる幸せ
店内を奥に進むと雰囲気はガラッと変化。
楕円形のリーディングルームは天井がガラスになっており、目の錯覚で本棚がドームのように見えます。
ここで大好きな本に囲まれて読書することもできますね♪
大人も遊びたくなるキッズコーナー
子ども用の絵本や書籍を集めたキッズ用コーナーは、まるで遊園地!メリーゴーランド型チェアやローラーコースター型シェルフなど、楽しい仕掛けがいっぱいです。
「Zhongshuge-Hangzhou Bookstore」は現在試験営業中ですが、すでに街のランドマークとして注目を集めているそうです。
まさに“本はエンターテインメント!”と言わんばかりの演出で、本屋さんの魅力に改めて気づかせてくれそう☆
XL-Muse(Zhongshuge-Hangzhou Bookstore)
http://www.xl-muse.com/content/?413.html
Photo by Shao Feng
・インテリア(まとめ)