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THE ALFEE 高見沢俊彦、ヘリにブチ切れライブ中断の過去明かす「相当うるさかったよ、あれ」

2016年06月04日 11:21  リアルサウンド

リアルサウンド

THE ALFEE『今日のつづきが未来になる』

 バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)の6月4日放送回に、THE ALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ポルノグラフィティ、ペンタゴンらが出演した。


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 音楽シーンに口コミ(バズ)で広がる、最新の音楽や話題の楽曲を発信していく同番組。番組放送と並行してTwitterと連動、出演者に関するツイートをまとめて表示し“今”バズっている音楽情報を閲覧できるほか、音楽ファンと親和性の高いSNSを情報源にしながら、さまざまな“バズミュージック”を紹介していく。


 番組冒頭ではTHE ALFEEがトークコーナー「直接聞きたいTHE ALFEE伝説 ウソ? ホント? 検証」に登場。まず「ライブの『○○Days』という呼び方の名付け親」という噂について、高見沢俊彦が「本当ですね。1985年の横浜スタジアム公演を3日連続でやったときが最初です」と語り、バカリズムとマギーを驚かせた。


  続けて「加山雄三のせいで一度解散した」という噂については、高見沢が「加山雄三さんのお父さん(上原謙)の名前が思い出せなくて桜井(賢)と喧嘩になり、最終的に胸ぐらを掴みながら音楽について文句の言い合いになっただけ」と、解散にまでは至っていないと否定。桜井は「そのとき、坂崎(幸之助)は真ん中でギターを弾いてた」と、坂崎のマイペースさについて語った。


 また、「ライブ中、高見沢がヘリコプターにブチギレて演奏をやめた」という噂については、高見沢が「本当です」とコメント。『THE ALFEE 2004 love&piece』で「恋人達のペイヴメント」を演奏する際、ヘリコプターの音でイントロが邪魔されたことでライブを中断したことについて「相当うるさかったよ、あれ」と当時を回想した。


 番組中盤では、EXILE TRIBEによるエンターテイメント・プロジェクト『HiGH & LOW』とのコラボ企画として、同企画から4週に渡って、毎週1組のアーティストが出演するいう試みをオンエア。1週目となる今回は、GENERATIONS from EXILE TRIBEが出演。バカリズムへの悩み相談として、佐野玲於が「無意識に人の前に立ってしまう」、関口メンディーが「寝てるときにピクっと動くのが恥ずかしい」と告白し、“RUDE BOYS”のテーマソングにもなっている「RUN THIS TOWN」を披露した。


 ほかにも、武井俊祐(ヴィンテージ)がロケを行ない、アーティストの魅力を探る「緊急指令! 今すぐ探リズム」では、ヴィジュアル系バンド・ペンタゴンのライブに潜入した今回の放送。次回はV6、EXILE THE SECOND、AKB48、predia、BOYFRIENDなどが出演する予定だ。(向原康太)