2016年06月03日 05:01 リアルサウンド
5月23日に行われた「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」東京ドーム最終公演をもって、ライブ活動無期限休止期間に入った氷室京介のドキュメンタリー『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』の劇場公開が決定した。
参考:氷室京介、活動休止宣言の真相が明らかに Huluにてドキュメンタリー配信決定
『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』は、2010年からの6年間、およそ180時間に及ぶ氷室の密着映像と、トータル6時間以上にわたる氷室へのロングインタビューにより構成されたドキュメンタリー。このたび劇場公開が決定したのは、本作の重要な要素だけを網羅し、取材が始まった2010年7月から2016年までの6年間を115分(予定)にまとめた総集編。『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』THEATER EDITIONとして、7月1日から7月14日の2週間限定で、全国32館の劇場で公開される。
なお、当日窓口料金は2,500円均一。2,200円の全国共通特別前売券は、6月17日より公開劇場にて発売される。
■山崎大介監督コメント
氷室京介の天命とは何か。
2010年、50歳を迎えようとしていた孤高のロックスターに駄目元でオファーした密着取材からこのドキュメンタリー作品は始まりました。
それから6年。音楽制作やライブの舞台裏、プライベートのことなど、今まで見せたことの無い“氷室京介”を私は目撃し続けてきました。自分が見てきたこと、浴びてきた言葉を、氷室京介を知る多くの人に伝えたい。
氷室京介が魅せた「LAST GIGS」の対になるような映像に、「追伸」という想いを込めて『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』を完成させました。
私が知った“氷室京介”を、皆さんにも共有してもらえればと思います。
(リアルサウンド編集部)