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ウディ・アレン監督作『教授のおかしな妄想殺人』 松尾貴史がナレーション務めるTVスポット公開

2016年06月02日 20:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2015 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

 ウディ・アレン監督作『教授のおかしな妄想殺人』より、TVスポットが公開された。


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 本作は、“人はなぜ生きるのか?”という命題をはらむダーク・コメディ。哲学科の大学教授・エイブが、人生の意味を見失った孤独な無気力人間から、妄想殺人という“奇妙な目的”を発見した途端、身も心も絶好調に一変する模様を描く。


 主人公の哲学科教授・エイブ役を『her/世界でひとつの彼女』のホアキン・フェニックス、ヒロインの女子大生・ジル役を『マジック・イン・ムーンライト』に続いてのアレン監督作出演となるエマ・ストーンがそれぞれ演じる。2015年カンヌ国際映画祭では、アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品された。


 今回公開されたTVスポットでは、松尾貴史がナレーションを務め、ネガティブな様子のホアキン・フェニックス演じる教授が、危ない妄想を繰り広げ、人生が絶好調に変化していく模様を、声の演出で表現している。キーとなる教授の“妄想”シーンでは、「どんな妄想よ?」とナレーションで問いかけている。松尾は、「敬愛する巨匠の作品のPRに参加できたのは嬉しゅうございます!」とコメントした。(リアルサウンド編集部)