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「家」の在り方問う『HOUSE VISION』展に坂茂、隈研吾、藤本壮介ら

2016年06月01日 12:21  CINRA.NET

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『HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION』ビジュアル
『HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION』が、7月30日から東京・お台場の青海駅前特設会場で開催される。

2011年からスタートした『HOUSE VISION』は、原研哉を中心に建築家やクリエイター、様々な企業が参加し、「家」を軸とした日本人の暮らし方を提示するために作られた情報発信と研究のプラットフォーム。2013年には「新しい常識で家をつくろう」というテーマを据え、『HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION』を開催した。

2回目の展覧会となる今回のテーマは「CO-DIVIDUAL 分かれてつながる / 離れてあつまる」。「個と個の連携」に着目し、少子高齢化、人口縮小が進む現代社会において新たな人と人との繋がりを探究し、「家」の在り方を多様な方法で問いかけるという。

参加作家・企業は、Airbnb×長谷川豪、ヤマトホールディングス×柴田文江、三越伊勢丹×谷尻誠+吉田愛、LIXIL×坂茂、TOYOTA×隈研吾、カルチュア・コンビニエンス・クラブ×原デザイン研究所、無印良品×アトリエ・ワン、TOTO+YKK AP×五十嵐淳/藤森泰司、凸版印刷×原デザイン研究所、大東建託×藤本壮介、AGF×長谷川豪、カッシーナ・イクスシー、蔦屋書店、パナソニック×永山祐子の14組。