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MACO、YouTube「好きなことで、生きていく」キャンペーン参加へ “恋したくなる”新曲も初披露

2016年06月01日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

MACO

 MACOが5月31日、東京ミッドタウン内ガレリア アトリウムにて行われた『YouTubeクリエイターイベント』に出演し、6月10日にリリースする配信シングル曲「恋人同士」を初披露した。


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 このイベントは、同日開催の『Advertising Week Asia』の一環として行われ、YouTubeを使い音楽活動をするアーティストを招いてライブパフォーマンスを披露。MACOの前にはヒューマンビートボクサー・Daichi Beatboxerがステージに登場、人気ユーチューバー・はじめしゃちょーもサプライズ出演し、貴重なコラボレーションが実現した。


 MACOがステージに登場すると、黄色い歓声に迎えられ「LOVE」を披露。続いて「恋心」を歌い終えると、MACOが『恋人同士』のリリースと、この場で同曲を初披露することを発表した。会場が歓喜の声に沸くなか、MACOは改めて「夏っぽい曲なんですよ。一回聴いたら耳から離れないと思う。YouTubeで口パク動画を公開しているものを、今日はフルで初披露します!」と紹介し、「恋人同士」を初パフォーマンス。手拍子と掛け声を誘う爽快なサウンドが夏の訪れを感じさせ、せつないメロディと歌詞がリアルな乙女心を表現した。


 披露を終え、司会を務めるVJ Booが「いいね、恋したくなったよ」と語りかけると、MACOは「それが狙いでもあって。恋愛をしていない人にも、この曲を聴いて『恋したい』と思ってもらいたいです」と嬉しそうにコメントした。


 さらにこの日もう一つのサプライズとして、MACOがYouTube「好きなことで、生きていく」キャンペーンに参加することが発表された。このキャンペーンは、2014年末より「好きなことで、生きていく」をメインコピーに掲げ、YouTube動画クリエイターの認知向上と、コンテンツへの理解を深める目的でプロモーションを実施。第1弾はHIKAKIN、マックスむらい、バイリンガールちか、第2弾ははじめしゃちょー、日本エレキテル連合、第3弾は佐々木あさひ、くまみき、木下ゆうかといった、YouTubeでおなじみの人物たちが登場してきた。


 YouTubeにアップした洋楽のカバー曲をきっかけにメジャーデビューを果たし、現在ではチャンネル登録数17万人、動画の総再生回数は6000万回を誇るMACO。今後、交通広告や屋外広告、YouTubeの動画やテレビCMなどに出演する予定だ。(リアルサウンド編集部)