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『少女椿』過激な場面写真公開 武瑠「鳥肌さんがその気になるくらいの気持ちで臨んだ」

2016年06月01日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『少女椿』(c)2016『少女椿』フィルム・パートナーズ

 中村里砂主演作『少女椿』(公開中)より、過激な描写の場面写真が公開された。


参考:風間俊介、なぜ“エログロ”映画に出演? 『少女椿』で見せた役者としての新境地


 本作は、1984年に発刊された丸尾末広のカルト漫画、「少女椿」を実写化したエログロムービー。赤猫サーカス団の団長である、嵐鯉治郎に拾われた少女みどりが、ミステリアスな奇術師ワンダー正光と出会い、異様な世界で運命に翻弄される模様を描く。


 メガホンを取ったのは、モントリオールほか、国内外の映画祭で数々の賞を受賞した短編映画『ミガカガミ』のTORICO監督。主人公の少女・みどり役を中村里砂、超能力を持った男・ワンダー正光役を風間俊介が演じるほか、森野美咲、武瑠、佐伯大地、深水元基、中谷彰宏らが脇を固める。なお、東京ではシネマート新宿で上映延期が決定し、さらに6月11日より下北沢トリウッドでも公開される。


 このたび公開された写真は、美少年のカナブン役を演じる武瑠がサーカス団のために体を売られてしまうシーンで、鳥肌演じる町の有力者との濃厚な絡みや、原作でも有名な中谷演じる団長の嵐鯉に、眼球を舐められるシーンなどが収められている。武瑠は、21日初日の舞台挨拶で「鳥肌さんが男としてその気になるくらいの気持ちで臨んだ」と語っている。(リアルサウンド編集部)