カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫して行なう
“Bean to Bar(ビーントゥバー)”。
「最近のトレンドとして興味はあるけれど、実はあまりよく分かっていない」という方にぜひおすすめしたい新店を今回はご紹介します☆
豆からチョコまでの“製造工程を試食する”新スタイルのチョコレートブランド
「Minimal(ミニマル)」のビーントゥバースタンドが本日、銀座3丁目にオープンしたので一足先にお邪魔してきました♪
「カカオ豆の違いを気軽に楽しむ」がコンセプト
店の中央にある対面式のカウンターテーブルでは、焙煎したカカオ豆を砕いて、ペースト状にし、冷やしてチョコレートにするという全工程をそれぞれ味わうことができます。
こうして出来上がったチョコレートバーは
「NUTTY(ナッツの香り)」「SAVORY(スパイス・ハーブの香り)」「FRUITY(フルーツの香り)」の3カテゴリーに分けられ、常時6~7種類のチョコレートタブレット(1枚972円~)が店頭に並びます。
ちなみに筆者お気に入りのフレーバーは、アーモンドプラリネの香りと濃厚な苦味のハイチ産
「ナッティ ショコラッティ」と、青りんごのような香りで仕事中にリフレッシュできそうな、タンザニア産の
「フルーティー シトリック」。
いろいろ少しずつ試したい!という方には、同店ではミニサイズ(3×5cm)の
「テイスティングセット」(2300円税込)もありますよ~♪
こちらは好みの3種類(各3枚)が1セットになっており、プチギフトとしても活躍してくれそう♡
初めての食感と味!
チョコレート以外では、
「カカオパルプジュース」(432円税込)や
「ショコラトル」(702円税込)などのドリンクもテイクアウト可能。
柔らかな酸味とトロリとした食感に驚かされた
「カカオパルプジュース」は、カカオの果肉(パルプ)を丸ごと味わえる栄養豊富な1杯。
スタッフさんも「原産地以外の場所で飲めるのはとても珍しい」とおすすめしていたので、ここへ来たらぜひ試してみてくださいね!
一方の
「ショコラトル」は、チョコレートドリンクに生姜などスパイスを入れた
「ショコラトル ジンジャー」(702円)と、
「ショコラトル ティー」(648円)を販売。
こちらもかなりコク深く濃厚なお味でした。特にジンジャーはピリッとした後味がクセになり、この夏何度もリピートしてしまいそうです♪
このほか、卵や生クリームを使用せず、カカオ豆、ミルク、砂糖、蜂蜜のみで作った
「チョコレートアイス」(702円~)なども、冷たい夏の手土産としておすすめです。
「Minimal 銀座 Bean to Bar Stand」は、きっと誰もがチョコレートの新しい味わいを発見できる場所。
お店の方と会話を楽しみながら、ぜひお気に入りの一品を見つけてくださいね☆
Minimal
http://mini-mal.tokyo/
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