GLIM SPANKY、『勇者ヨシヒコ』手がけた福田雄一新ドラマ主題歌に　ライブ映像MVも公開

　GLIM SPANKYの「時代のヒーロー」が、Amazonオリジナルドラマ『宇宙の仕事』の主題歌に決定し、ライブの模様をモノクロで収録したMVをあわせて公開した。

（参考：GLIM SPANKY、満員のリキッドルームで新編成＆新曲披露　「次はもう少し踊れる広さのところで！」）

　「時代のヒーロー」は、5月13日に『話をしよう／時代のヒーロー』の両A面としてデジタルリリースされた楽曲。主題歌に起用された『宇宙の仕事』は、『勇者ヨシヒコ』『HK／変態仮面』シリーズを手掛けた福田雄一脚本・監督による作品で、『Amazonプライム・ビデオ』にて独占配信するオリジナル・ドラマシリーズとなる。今回の起用について、松尾レミ（Vo／Gt）は「危機に陥ったときは「ヒーローよ、どうにかしてくれ！」と思う時があるけど、結局それを突破できるかは自分次第。自分の周りの環境を変えるのも自分自身、だからヒーローは自分だ、自分で自分の時代を変えてやれ！というメッセージのもと、膨らまして完成した曲です。聴いてね！」とコメント、亀本寛貴（Gt）は「僕らの大好きなロックンロールとレトロフューチャーな宇宙感を掛け合わせたサウンドを目指して作りました！ドラマの世界観にピッタリの楽曲だと思います！」とコメントしている。

　また、同バンドは9月22日長野 CLUB JUNK BOX公演を皮切りに、全国ツアーを開催。明日6月1日から、オフィシャルサイトにてチケットの先行抽選予約を行なう。

　さらに、ユナイテッドアローズのウィメンズブランド『Another Edition』とのコラボ企画も決定した。7月8日より、全国主要都市中心の15店舗にて、オリジナルコラボTシャツを発売する。同企画ではこれまで、洋楽アーティストメインでRolling Stones、The Beatles、Sonic Youth、Pink Floyd、Michel Jacksonなどとコラボを実施。今季は日本の新鋭バンドにテーマを据えて、同バンドの他、ドレスコーズ、never young beach、SANABAGUNとのコラボレーションを展開する。