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『デッドプール』の魅力が3分でわかる! ユニークな海外版予告映像公開

2016年05月31日 13:51  リアルサウンド

リアルサウンド

『デッドプール』(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

 ライアン・レイノルズ主演作『デッドプール』より、約3分間の海外版予告映像が公開された。


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 本作は、末期ガンを克服するために受けた人体実験で、強靭的な肉体と引き換えに全身がただれてしまった主人公ウェイド・ウィルソン(=デッドプール)が、自分の顔を元に戻すために奮闘するアクション・エンタテイメント。現在、全世界120カ国の興行ランキングで1位を獲得し、約836億円(5月24日現在 Boxoffice Mojo調べ)の興行収入を記録している。


 公開された海外版予告映像は、ライアン・レイノルズ扮するデッドプールが「後ろは寂しい」と助手席へと身を乗り出し、「俺はデッドプール、“イケない子”にお仕置きをしているんだ」と自己紹介するシーンからはじまる。続けて、宙を舞ったデッドプールが一発の銃弾で3人の敵を撃ち抜くアクションを披露し、二刀流の刀で相手を一刺した後で「君はこう思っている、“スーパーヒーローが悪人をケバブにした”」と言い放つ。そして、いわゆる「第四の壁」を破り、観客に「これはそういう映画じゃない」と語りかけるのがデッドプールならでは演出だ。


 その後、デッドプール誕生秘話が明かされるシーンやアクロバティック・アクションを披露するシーン、コロッサス、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(以下、NTW)とのヒーローらしからぬ会話風景などが次々展開していく。さらに映像のクライマックスでは、最愛の恋人をさらった宿敵エンジェル・ダスト(ジーナ・カラーノ)との戦いが映し出される。エンジェルが巨体のコロッサスを安々と投げ飛ばすと、デッドプールは「こんな時のために彼女を連れてきた」とNTWを紹介。ツイート中の彼女を見かねたデッドプールが、敵に「ちょっと待って」とお願いした直後、全身から炎を放ち弾丸のように疾走するNTWが敵を圧倒する。最後はデッドプールが「彼女の初体験の相手は命がけだね」と観客に微笑み映像は終了する。


 公開初日の6月1日には先着60,000名にミニフィギュア“手乗りデップー”のプレゼントが予定されている。(リアルサウンド編集部)