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モナコの「ドライバー・オブ・ザ・デー」は、今季も表彰台に来たペレスが受賞

2016年05月31日 13:41  AUTOSPORT web

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今シーズンから始まった、ファン投票によって決定する「ドライバー・オブ・ザ・デー」。2016年F1第6戦モナコGPは、フォース・インディアで3位表彰台を得たセルジオ・ペレスが選ばれた。ペレスは2014年に移籍してから毎シーズン1度は表彰台に上がっている。

 これまで第1戦と第2戦は、ハースのロマン・グロージャンが連覇。第3戦は当時レッドブルのダニール・クビアト、第4戦は今季ルノー初得点を記録したケビン・マグヌッセン、第5戦は史上最年少優勝を果たしたマックス・フェルスタッペンという顔ぶれ。

 DHL最速ピットストップ賞は、ウイリアムズが開幕戦から6連覇。モナコではベスト5のうち、4つをウイリアムズが占めるという強さを見せ、バルテリ・ボッタスの2.43秒がトップに輝いた。

 レッドブルはマックス・フェルスタッペンの2.92秒で5位タイに姿を見せているが、ダニエル・リカルドの2回目のピットストップで大きくタイムをロスしたことで、記憶に刻まれる一戦となってしまった。

 DHLファステストラップ賞は、ルイス・ハミルトンが獲得している。


Your votes have been counted and the #F1DriverOfTheDay for the #MonacoGP is...@SChecoPerez!!! https://t.co/Mc0rNGOGMc— Formula 1 (@F1) 2016年5月30日


Not every #MonacoGP pit stop was a winner - but @WilliamsRacing made it 6 DHL Fastest Pit Stop Awards in a row #F1 pic.twitter.com/35188BSGv3— Formula 1 (@F1) 2016年5月29日