2人のゲストが「人生の10曲」を持ち寄り、曲にまつわるエピソードと共にそれぞれ半生を振り返る同番組。蜷川幸雄の亡くなる12日前に収録されたという今回は、吉田と藤原が芝居や女性について語り合うほか、蜷川との衝突や葛藤を明かす。
ブレイク前から蜷川にいち早く実力を認められ、多くの舞台に出演していた吉田は、下積みを重ねた若い頃に自身に寄り添ってくれた楽曲を紹介。一方、蜷川演出の舞台『身毒丸』主役オーディションに合格して15歳でデビューした藤原は、蜷川による壮絶な稽古に日々を振り返り、当時の自分を支えた歌を紹介する。
なお第1夜では人生の前半にまつわる1曲目から5曲目まで、第2夜では後半の6曲目から10曲目までが紹介される。
