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星座別・仕事運を長期的に高め続ける方法

2016年05月31日 00:02  オズモール

オズモール

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今週は、水星・木星・冥王星が結びついて正三角形を作るという、特殊な星の配置が表れるタイミング。西洋占星術研究家でアロマセラピストの登石麻恭子さんによれば、この正三角形は「グランドトライン」と呼ばれる現象で、いい出来事がさらなるいい出来事を招くという幸運の連鎖反応が生まれやすいのだとか。

「今回のグランドトラインは、特に仕事のスキルアップに強い影響をもたらします。その運気をキャッチして仕事のスキルを高めることができれば、そこからさらなる幸運の連鎖反応が起こり、仕事全般に関して大幅な運気アップが期待できます」(同)

では具体的に、どんな仕事のスキルを意識すればいいのか、星座別にチェックしてみよう。


◆火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)

火の星座にとって“道具”を意味する位置にグランドトラインが形成されるため、仕事の道具を使いこなすスキルが向上しやすいときと言えそう。例えばメインの仕事が文書作成という場合、今使っている文書作成ソフトよりもいいソフトがないか探したり、上級レベルの文書作成ソフトの使い方を学んだり…と、普段最もよく使う仕事の道具の使い方について見直してみて。すると、仕事のクオリティが上がり、ワンランク上の仕事をつかむチャンスが巡ってきそう。

◆土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)

グランドトラインから“自己主張”というメッセージを受け取っている土の星座は、この時期、自分の実力や実績をアピールする能力に磨きをかけて。自己アピールはあまり得意ではない土の星座だけれど、その能力が身に付けば、今よりもっと多くの人達に実力を認めてもらえるようになり、成績アップや昇給のチャンスがつかめそう。プレゼンテーション講座や、セルフブランディング講座などに参加すると、上手に自己アピールができるようになる。

◆風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)

“他人の心”を意味する場所にグランドトラインが形成される風の星座は、相手を観察し、心を読み取って行動する力が身に付きやすいタイミング。その力が身に付くことで相手のニーズを把握できるようになり、高い成果を上げられそう。そのためにもこの時期は、性格分析系の本を読んで、他人の心理をつかむ知識を身に付けるのがおすすめ。もともと人脈が広い風の星座だけれど、さらに信頼関係が強固になり、ピンチのときに助けてもらえるようにもなる。

◆水の星座(蟹座、蠍座、魚座)

水の星座に対して、グランドトラインは“意思疎通”を意味する配置にある。そのためこの時期は、話術のスキルアップを意識するのがおすすめ。水の星座は、思っていることを言葉で表すのがあまり得意ではないため、意思疎通がうまく行かずに空回りすることも少なくないはず。でも、話し方教室や、ビジネス交流会などで不特定多数の人と話す機会を作ると、相手の話を上手に引き出す話術が身に付き、仕事が全体的にスピードアップするように。


グランドトラインによってもたらされる幸運は、長続きしやすいのも特徴とか。この時期から始まる運気アップの波にうまく乗って、長期的な幸運をつかもう。




登石麻恭子
西洋占星術研究家、英国IFA認定アロマセラピスト、日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。『魔女の手作り化粧品』(ワニブックス)、『魔女のアロマテラピー』(INFASパブリケーションズ)、『スピリチュアルアロマテラピー事典』(河出書房新社)などの著作がある。