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河川敷で“グランピング気分”を楽しめるアートイベントが二子玉川で開催

2016年05月30日 15:01  isuta

isuta

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「今年の夏はアウトドアを楽しみたい気分!」そんな方におすすめのイベント「TOKYO ART FLOW 00(トウキョウアートフロウゼロゼロ)」が、7月29日(金) ~ 7月31日(日) に開催されます。 ・多摩川河川敷でグランピング気分♡ 「TOKYO ART FLOW 00」は、二子玉川駅周辺のエリア一帯を活用して行われるアートフェスティバル。 「Human’s Nature – 人間の自然」をテーマに、「TAFアートキャンプ」と題したインスタレーションやワークショップなど、さまざまなプログラムが行われます。 なかでも興味をそそられるのが、谷尻誠・吉田愛による大きな透明のドーム型の作品「Air Stone」。 リビングを表現した空間のなかで、昼間は青空を、夜は星の瞬きを眺めながら不思議な非日常感が味わえます☆ このほか、スイスのアーティストユニット、ラング&バウマンによる国道426号の橋脚を利用したインスタレーション「Beautiful Bridge #2」にも注目。 その橋脚の下に現れる巨大スクリーン「246シアター」では、伝説の建築家、ルイス・カーンの壮絶な人生を明らかにするドキュメンタリー映画「マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して」や、ドローンで撮影したアート作品、多摩美術大学生による映像作品が楽しめます。 夜の多摩川河川敷でちょっとしたグランピング気分を楽しめるチャンスかも! ・トークイベントや音楽も楽しめる♪ また、映像作家の宇川直宏をはじめとする各ジャンルのプロフェッショナルと焚き火を囲んで行うトークイベントや、多摩川の景色を目の前に、東京フィルハーモニー交響楽団の収録した音源が流れるサウンドスケープなど、趣向を凝らした内容がいっぱいです! さらに今回のイベントでは、新しいまちや都市開発エリアを“グリーンカルチャー”と呼ぶことから、そこに足りないものをアートが補うという考えをもとに、イメージカラーをグリーンの捕色である「マゼンタ」に設定。 アーティストの髙橋匡太によるプロジェクト「マゼンタナイト」では、商業施設や街路がマゼンダカラーに彩られるなど、街全体がアートでいっぱいの華やかなムードに包まれそうです。 家族や友人とお出かけしてみてはいかがでしょうか♪ 【TOKYO ART FLOW 00】 会期:7月29日(金)~7月31日(日) 時間:29日:12:00~23:00、30日:10:00~23:00 ※TAFアートキャンプの一部はオールナイトで実施、30日:10:00~20:00※雨天時、一部縮小実施 会場:二子玉川駅周辺 (多摩川河川敷、玉川髙島屋S・C、二子玉川ライズなど) http://tokyoartflow.jp/ ・イベント(まとめ)