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無料で目を引くグラフィック投稿やウェブページが作れる「Spark」がアドビから登場!

2016年05月30日 06:51  Techable

Techable

写真
デザインやDTP関連のソフトウェアの大御所Adobeからこのほどビジュアルコンテンツを簡単に制作できる無償ツール「Spark」がリリースされた。

このiOSアプリはウェブと連携するので、グラフィックを作成してSNSに投稿したり、ウェブページを作成したりの作業が場所を問わずシームレスに行える。
・アプリは3種類
Sparkアプリは3種類ある。まず、ソーシャルメディアへの投稿を作成する「Post」。使いたい写真を選んで文言を入力し、デザインフィルターをかけるなど、ものの数秒でグラフィックスを作成してFacebookなどのSNSに投稿できる。

普通に写真にコメントをつけて投稿するよりオリジナル度が高まり、フォロワーの目を引きそうだ。
・雑誌スタイルのウェブページも
次に「Page」。こちらでは、ウェブページを雑誌スタイルで作ることができる。

旅行ブログなど写真を多く載せたい時に便利で、雑誌のように写真を配置することができる。デザインの専門知識がなくても美しいページを作れるのはうれしい。

そして最後に「Video」。これを使うと音声や写真、アイコンなどを使ってアニメーションビデオが制作できる。

例えば、バンドのコンサートを開くとき、バンドの写真とトレードマークをアニメーションビデオにし、そこに「ぜひ聴きに来て」と肉声メーッセージを加えることができる。

こうした作業は用意されたテンプレートを使ってもいいし、完全に一から作成することも可能だ。

専門知識がなくても、また移動中などちょっとしたスキマ時間に作業ができるので、投稿やウェブページをビジュアルにしたいという人はお試しあれ。

Spark/Adobe