2016年F1モナコGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは5位、ジェンソン・バトンは9位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
フェルナンドが5位、ジェンソンが9位でフィニッシュし、困難な週末、そして混乱したレースを素晴らしい結果で締めくくることができました。
レースコンディションはウエットからドライへと常に変化していきましたが、エンジニアがタイヤ選択に関してすべて正しい選択をしましたし、最初から最後まで経験豊かなドライバーたちのスキルが光ったレースでした。
パワーユニットに関しては、週末を通して問題も異常もなく、安定したパフォーマンスを発揮できました。我々の信頼性をコース上で示し、確認できたという意味でも、ホンダにとって素晴らしいことです。