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ウエットで始まったモナコGP、ライコネンはヘアピンで接触してリタイア

2016年05月29日 22:01  AUTOSPORT web

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2016年F1モナコGPは荒れ模様の展開となっている。ジョリオン・パーマーの事故によるバーチャル・セーフティカーが解除となってから、11周目にフェラーリのキミ・ライコネンがヘアピンでウォールに接触。

 ライコネンは脱落したフロントウイングを巻き込みつつコースへ戻ったため、ロマン・グロージャンとフェリペ・マッサの進路を塞いでしまい、最後はエスケープロードでリタイアとなった。

 ライコネンのアクシデントについては、レース後に審議となる。