F1モナコGPの予選、Q2セッションは最初のアタックで左サイドをウォールに擦ったため、新しいウルトラソフトで自己ベストを更新したニコ・ロズベルグがトップで通過した。チームメイトのルイス・ハミルトンが2位に続いている。Q1トップのセバスチャン・ベッテルは3番手。
レッドブルのダニエル・リカルドは、まずウルトラソフトでアタックして3番手につけていたが、スタートタイヤを意識してスーパーソフトで再びコースへ。狙いどおりタイムを更新して、明日のレースはスーパーソフトタイヤでスタートすることになった。
ウイリアムズは低速コースでの弱さを克服できず、ここで2台ともに脱落。マクラーレンのフェルナンド・アロンソは10位に入り、スペインGPに続き、連続でQ3進出を達成した。
<予選Q2暫定結果>
1位 ニコ・ロズベルグ
2位 ルイス・ハミルトン
3位 セバスチャン・ベッテル
4位 ダニエル・リカルド
5位 キミ・ライコネン
6位 ダニール・クビアト
7位 カルロス・サインツJr.
8位 セルジオ・ペレス
9位 ニコ・ヒュルケンベルグ
10位 フェルナンド・アロンソ
<脱落>
11位 バルテリ・ボッタス
12位 エステバン・グティエレス
13位 ジェンソン・バトン
14位 フェリペ・マッサ
15位 ロマン・グロージャン
16位 ケビン・マグヌッセン