F1モナコGP予選は、気温22度 路面41度のドライコンディションでスタート。開始早々、トンネル内でフェリペ・ナッセのマシンから白煙が上がり、コースにマシンを止めることになったため、赤旗中断となった。セッションは現地時間14時06分に再開。そして、マックス・フェルスタッペンがプール区間でクラッシュを喫して、再び赤旗中断となってしまう。幸いフェルスタッペンの身体に深刻なダメージはなかったようだが、これでQ1脱落が決定した。
14時21分から、残り時間6分34秒のセッションが再開。中断時点でタイムを記録していなかったフェルナンド・アロンソは11番手でQ1を通過した。
フリー走行3回目に続いて、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが首位。ルノーのケビン・マグヌッセンは16位でQ2へと進んだが、ピット出口の信号無視により審議中となっている。
<予選Q1暫定結果>
1位 セバスチャン・ベッテル
2位 ルイス・ハミルトン
3位 ニコ・ロズベルグ
4位 ダニエル・リカルド
5位 セルジオ・ペレス
6位 ニコ・ヒュルケンベルグ
7位 ダニール・クビアト
8位 ロマン・グロージャン
9位 カルロス・サインツJr.
10位 キミ・ライコネン
11位 フェルナンド・アロンソ
12位 バルテリ・ボッタス
13位 ジェンソン・バトン
14位 エステバン・グティエレス
15位 フェリペ・マッサ
16位 ケビン・マグヌッセン
<脱落>
17位 マーカス・エリクソン
18位 ジョリオン・パーマー
19位 リオ・ハリアント
20位 パスカル・ウェーレイン
------ マックス・フェルスタッペン
------ フェリペ・ナッセ