寺山紀彦さんが主宰するプロダクトデザインオフィス「
スタジオノート」は、本来無機質なステーショナリーアイテムに自然の息吹を与えた、ユニークなデザインを発表しています。
美しすぎる文房具
ガラスのようなクリアな素材に、小さな草花が閉じ込められたコレ。一体なんだかわかりますか?
アート作品のように美しく、一見すると文房具というよりはオブジェのようですが、じつはこれが
定規なんです。
庭に生えている草花を1cm間隔に並べた30cm定規。
等間隔に配置されているものの、草花の長さや種類が違うので整然とした印象がまったくなく、逆に植物の生命力や美しさが強調されているようです。
発想の原点は?
こんな素敵なデザインを一体どうやって生み出したのか気になりますが、発想はとてもシンプル。
「野原に行って花が1cm間隔で並んでいたら、横になって身長が計れると思って作った」とのこと。
ちょっとした遊び心でありふれたアイテムをキラリと輝かせる、心躍るデザインですね♪
studio note
http://studio-note.com/garden/
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