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『ヨコハマトリエンナーレ 2017』開催発表、構想会議にスプ子ら9人

2016年05月27日 20:21  CINRA.NET

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『ヨコハマトリエンナーレ 2017』ロゴ
現代アートの国際展『ヨコハマトリエンナーレ 2017』の開催概要が発表された。

神奈川・横浜を舞台に3年に1度行なわれている『ヨコハマトリエンナーレ』。6回目を迎える今回は横浜美術館と横浜赤レンガ倉庫1号館をメイン会場に据え、2017年8月4日から88日間にわたって開催される。

また今回は国際展の今後の形やさらなる可能性を探究し、視覚体験に限定されない「対話・議論」「共有・共生」の場を作ることを目指すという。そのために様々なジャンルや世代の専門家で構成される構想会議を組織し、展覧会のコンセプトを検討。決定されたコンセプトを今秋に発表する。

構想会議のメンバーには、オーストラリア・シドニーのニューサウスウェールズ州立美術館副館長兼コレクション担当ディレクターのスハーニャ・ラフェル、現代美術家のスプツニ子!、大原美術館館長の高階秀爾、現代美術家のリクリット・ティラヴァーニャ、京都市立芸術大学学長でせんだいメディアテーク館長の鷲田清一、解剖学者の養老孟司と、キュレーターの三木あき子、横浜美術館館長の逢坂恵理子、副館長の柏木智雄の9人が名を連ねている。