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11月19~20日『SUZUKA Sound of ENGINE』に往年のF1名車続々参加決定

2016年05月27日 20:01  AUTOSPORT web

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フェラーリ312T(クレイ・レガッツォーニ車) [1975年]
11月19~20日に、鈴鹿サーキットで開催されるイベント『SUZUKA Sound of ENGINE』に多くの往年のF1マシンが参加することになった。

 2012年に開場50周年を迎えた鈴鹿サーキットは、これからの50年を見据えモータースポーツの歴史的価値を絶やすことなく維持し続けるためのイベントとして、『SUZUKA Sound of ENGINE』を開催する。

 このイベントでは国内外から数多くの往年の名車を招聘する予定となっており、6つのカテゴリーに分けて展示やデモ走行を実施。その歴史、ドラマに触れることができる。そのなかの『Fomula1 of LEGEND』で、長いF1の歴史の中で独創的、革新的な技術が次々と生み出された1970~1980年代に参戦したマシンを中心に5台の参加が決定した。

 いずれも日本ではなかなか見ることができない車両たちなのは間違いない。下記に参加が決まった車種を紹介しておこう。

●フェラーリ312T(クレイ・レガッツォーニ車) [1975年]

●ティレル006[1972年]

●ベンチュリLC92 (片山右京車) [1992年]

●ウルフWR1 [1977年]

●アルファロメオ179C [1982年]

 イベントや参加車種の情報についてはホームページ(http://www.suzukacircuit.jp/soundofengine/)まで。F1以外にも往年のグループCカー、二輪WGPマシン等が多数参加予定だ。