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マッサ「ミスでクラッシュ。モナコではよくあること」:ウイリアムズ 木曜

2016年05月27日 12:21  AUTOSPORT web

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2016年第6戦モナコGP クラッシュし、撤去されたフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)のマシン
2016年F1モナコGPの木曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは19位/16位、バルテリ・ボッタスは11位/14位だった。

■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=19位/2=16位
 午前中のセッションでは、大幅に走行時間を失った。本来ならたっぷり周回を重ねられたはずだった。モナコではできる限りコース上で走ることが重要なんだけどね。

 午後もあまりいいセッションではなかった。なかなかいいラップタイムを記録できなかったんだ。グリップとトラクションが足りなかったから、改善し、競争力を向上させるために取り組む必要がある。特に決勝に重点を置いて作業すべきだ。

 モナコの週末は特別だ。走っていると本当に楽しい。ファンを見ていると、このレースがどれだけ彼らにとって特別なものかが分かる。彼らのためにいいレースをしたいね。


(Crash.netにFP1のクラッシュについて聞かれ)ここはモナコだ。こういうことは起こり得る。路面が汚れていて、ミスをしてしまった。起こり得ることが、残念なことに僕に起きた。チームが頑張ってくれたおかげでコースに復帰できた。

 でも14位と16位というのはあまりよくないね。どうやったらマシンが速くなるか、低速コーナーでよくなるかを理解する必要がある。今ちょっと苦戦している。

バルテリ・ボッタス フリー走行1=11位/2=14位
 今日はたくさんの周回を重ねた。マシンセットアップは以前ここで試したものよりはいいと感じる。だけど同時にオーバーステアがひどくて、より走りづらくなった。少しいらいらさせられたよ。FP1でひやっとする瞬間があったけど、タフなサーキットだからね。

 マシン同士のタイムがかなり接近しているから、予選前にどんなにわずかでも向上させられれば、それが大いに役立つはずだ。