日本語ラップの特集記事が、本日5月27日発売の『ユリイカ 2016年6月号』に掲載されている。
同特集では、Zeebra、般若、KOHH、いとうせいこうのインタビューを掲載するほか、漢a.k.a.GAMIとANARCHYの対談「“ヒップホップ”の証明 ストリートを超えて」、K Dub Shineと牛田悦正(SEALDs、Tha Bullshit)の対談「系譜の意識 インディペンデント精神と民主主義」を掲載。
サイファーやMCバトルを巡る座談会にはDOTAMA、ACE、CHARLESが参加しているほか、「<最終戦争を前提にした永遠の停戦>と<液状化する世界の境界線上に立つ者共>として」と題された座談会の参加者にはN/K a.k.a.菊地成孔(JAZZ DOMMUNISTERS、dCprG)、OMSB(SIMI LAB)、Moe(Moe and ghosts)が名を連ねている。
さらにサイプレス上野、入江陽、服部昇大、三宅唱、吉田雅史らによるエッセイや漫画、二木信、韻踏み夫らによる論考も掲載されている。