2016年F1モナコGPの木曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位/11位、セルジオ・ペレスは8位/8位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=7位/2=11位
すごく心強い形で週末をスタートできた。今日の僕らの優先事項は予定していた走行をすべて終えることだった。
ここは限界まで試されるサーキットなので、走っていてすごく楽しい。再舗装された箇所はすごくグリップがいいので、自信を持って走れたよ。
予定していた項目すべてをこなせたし、午後に入ってからはウルトラソフトタイヤで走行してこのタイヤについて学習できた。
マシンの感触はポジティブだね。もう少しグリップを得るために調整できる箇所はいくつかあるが、いい週末になる可能性は十分ある。これからうまく作業を行い、この有益なスタートをいい結果につなげられるかどうかは僕ら次第だ。
セルジオ・ペレス フリー走行1=8位/2=8位
モナコでは、たとえプラクティスセッションであっても、走るのが大きなチャレンジだ。自分のリズムをすぐに見つけて1周ごとにスピードを上げていかなければいけないからね。
トラブルフリーで3種類すべてのタイヤコンパウンドで必要な情報を収集できたので、いい一日だった。まだマシンに完全に満足はしていないので、もっとよくなる余地があると思う。今夜と明日にかけて分析し、マシンに完全に自信が持てる状態にしたい。それがここでは特に大事なことなんだ。