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松平健、『X-MEN:アポカリプス』で吹き替え初挑戦 「大いに暴れたいと思います」

2016年05月27日 04:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『X-MEN:アポカリプス』(c)2016 MARVEL (c)2016 Twentieth Century Fox

 松平健が、8月11日に公開される「X-MEN」シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』 の日本語吹替版声優を務めることが発表された。


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 本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくるシリーズ最新作。かつて「神」として君臨していた最古のミュータント・アポカリプスと、プロフェッサーX率いるX-MENの戦いを描く。引き続き、ブライアン・シンガー監督がメガホンを取り、ミスティーク役をジェニファー・ローレンス、マグニートー役をマイケル・ファスベンダーがそれぞれ演じる。アポカリプス役で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックも出演する。


 洋画の吹き替え初挑戦となる松平が演じるのは、オスカー・アイザック演じる、“神”アポカリプス役だ。X-MENたちの前に立ちはだかる敵で、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。松平の起用は「絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍する俳優・松平さんの存在感が合致しました」という経緯から実現した。


■松平健コメント


洋画初となる今回の声優出演に対する意気込み:何しろ初挑戦なので、全力で努めたい。


最古の“神”アポカリプスという悪役の吹替え声優を担当する気持ち:自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います。


アメコミの人気作品「X-MEN」シリーズに関わることへの感想:色々な能力を持ったミュータントの存在が面白く、壮大なスケールで描かれている作品に参加できとても光栄に思います。人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見所ですね。


(リアルサウンド編集部)