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V6 森田剛、自身の“身長”を語る「大っきければ坂本くんやっつけますよ」

2016年05月26日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 V6の森田剛が俳優の濱田岳と共に、5月25日にフジテレビ系列『TOKIOカケル』に出演。同番組は、TOKIOメンバーとゲストが、駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームなどを展開するバラエティー番組。今放送では芸能生活の長いTOKIOとゲストの2人が、カードを引いて書かれている質問に答えながら、芸能界の裏話を初告白していくという企画が放送された。


 (参考:V6森田剛の演技はいかにして磨かれたか? 実力派俳優となった背景を読む


 番組序盤、森田が「身長高かったら人生変わってた?」という質問のカードを引き、濱田は160cm、森田が163cmと身長を明かした。すると、国分太一は「ということは、162cmだね」と序盤から森田をいじり、森田が「163cmって言ってるでしょ」とムキになる場面も。松岡昌宏は「ちっちゃいごまかしだね」と国分の発言に乗っかると、長瀬智也は「ゲスト怒らせんな」と森田をかばい、スタジオに笑いが起こった。


 森田は「学生の頃から(背の順が小さい方から)1番前とか2番だったから、大っきい人に憧れがあリましたし、威張ってられた」と身長が高ければV6のメンバーとの関係性も変わっていたと発言。山口達也が「坂本(坂本昌行)とも余裕でやり合えるくらいの?」と訊くと、森田は「俺が大っきかったらもうやっつけますよ」と自信満々に発言し、スタジオは応援の拍手が起きた。


 高身長の松岡は「小柄の方が大っきくなると、小柄特有のセクシーさがなくなると思う」とコメント。すると国分が「V6の20周年ライブの時の剛、超かっこよかったもんね」と発言し、ライブの時の森田のダンスの真似する。森田は、褒められて喜びの表情を見せていたが、国分の真似を見て「絶対にバカにするじゃないですか」と反発。松岡と同じ高身長の長瀬も「ダンスが上手く見えるから身長の低い人がうらやましかった。大きいほうが上手く踊れたら、ダイナミックなんだけど、下手さがバレちゃう」と話す。その発言を聞いて、国分が「身長が逆に邪魔だなって思うことあるの?」と質問すると長瀬は「あります」と即答し、国分が「調子に乗んじゃねぇよ」と鋭いツッコミを入れ、会場を沸かせた。


 番組中盤では、「今まで出会った中で1番オーラを感じた女優は誰か」という質問に、森田が女優・松田美由紀とのエピソードを語っている。当時、番組で松田と共演していた森田は、人見知りで、弁当を1人で食べていたところ、松田に「お前なに1人で飯食ってんだよ。こっち来いよ」と言われ、ロケバスでみんなで食事を取ることに。森田はその時から松田を「かっこいいな」と思うようになったらしく、会うたびに松田から「ケツ蹴れよ」と言われ、森田が蹴りを入れて松田に「よっしゃーよろしく」と言われる、2人だけのスキンシップが生まれたそうだ。人見知りの森田だが「それくらい追い込んでもらえると、飛び込んでいける」と松田に感謝を述べているようだった。


 さらに、番組では、森田が出演していた2002年放送の『ランチの女王』の話に。「竹内結子演じる主人公の元彼役で、麻薬の売人を半殺しにし、逮捕され、裁判中に逃亡した男」という設定を演じた森田に、国分は「こんな難しい役できないでしょ」と絶賛。その後も『ランチの女王』の森田登場シーンを振り返りながら、国分の解説が続き、森田の役者としての凄さを語っていた。


 その他にも、松岡が、オーディションに3秒で不合格を受けたエピソードや、TOKIOと森田の先輩後輩の仲も明らかになった今回の放送。次回はゲストに斎藤工を迎えてオンエアする予定だ。(向原康太)