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ミハエル・シューマッハー、最初で最後のF3000マシンがモデルカーで登場

2016年05月25日 14:11  AUTOSPORT web

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ミハエル・シューマッハーのF1デビュー前のメモリアルマシンが「ミニチャンプス」から、世界限定500台で登場する。

 1991年全日本F3000選手権、第6戦菅生。いきなり外国人選手が参戦をしても簡単には勝てないと言われていた全日本F3000選手権にスポット参戦したシューマッハー。しかも当時ローラやレイナードに比べて劣るラルトのシャシーで2位入賞を果たした。シューマッハーは、この菅生でのレースの1カ月後に開催されたベルギーGPで予選7位を獲得。鮮烈なF1デビューを飾った。

 シューマッハーが全日本F3000で搭乗したマシン「RALT MUGEN RT23」がユーロスポーツ別注モデルとして、ミニチャンプスから世界限定500台で登場。サントリーがスポンサーの、このマシンとともにシューマッハー伝説が始まったとも言える。

 1980年代後半からの「F1熱狂世代」ファンにとっては記憶に残る1台、これまでユーロスポーツ別注で登場したシューマッハー関連モデルと並べれば、コレクションとしての価値が高まることは間違いない。


ユーロスポーツ別注ミニチャンプス ラルト無限RT23 M.シューマッハー
発売時期:6月下旬入荷予定
生産数:世界限定500台
スケール:1/43
素材:レジン製
価格:12960円(税込)
※ユーロスポーツが企画提案・デザインしたモデルカーとなります

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http://www.euro-sports.jp/f1/item.html?product_id=4146