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藤原竜也『インデペンデンス・デイ』続編の声優に決定 主人公ジェイク・モリソン役に

2016年05月25日 04:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 藤原竜也が、7月9日に公開される『インデペンデンス・デイ』の続編、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の日本語版吹替版声優を務めることが発表された。


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 本作は、人類滅亡を企てる侵略者と人類の戦いを描いたSF映画。巨大化した侵略者により、人類滅亡まで3日間というカウントダウンが刻まれるなか、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく模様を描く。


 前作に引き続き、ローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取り、ジェフ・ゴールドブラムが科学者デヴィッド・レヴィンソン役、ビル・プルマンがトーマス・J・ホイットモア大統領役でふたたび出演するほか、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが今作から新たに参加する。


 洋画実写の吹き替え初挑戦となる藤原竜也が声を演じるのは、リアム・ヘムズワース演じる主人公のジェイク・モリソン役だ。藤原の起用は、「絶望的窮地に陥っても決してあきらめることのないバイタリティ溢れる主人公をイメージした時、今の日本映画界・演劇界を代表する演技派俳優であり、どんな難役にも果敢に挑む藤原さんこそ、本作の主人公を体現していただけると確信しオファーいたしました」という経緯から実現した。


■藤原竜也コメント


前作の『インデペンデンス・デイ』には、ストーリー・映像ともに、とにかくスケールの大きい、超大作という印象を持っています。エイリアン、巨大な宇宙船、エリア51など僕にとって興味深いものが多く、ドキドキしながら観させてもらったことを覚えています。そうしたこともあり、今回、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の声優として、このシリーズの世界に入れることを、とても光栄に思いました。
今回の映画では、20年の時を経て、更に進化したエイリアンと人類がどの様な決戦を向かえるのか、一ファンとして楽しみにしています。また、前作にも増した素晴らしい映像になっていることも期待しています。
(声優を務めることに対しては)誰もが知る超大作の続編ですので、声優として出演させていただくことにプレッシャーは感じていますが、自分の声で作品の名を汚してしまうことの無いよう、しっかりと取り組ませてもらいたいと思います。(リアルサウンド編集部)