日本橋三越でネコとライオンだらけの写真展、岩合光昭の作品を約200点展示

動物写真家の岩合光昭が、写真展「ネコライオン」を三越日本橋本店で開催する。人間と共生するネコと、野生に生きるライオンを写した約200点の作品を展示する。会期は5月25日から6月6日まで。

ネコライオン展が三越本店で開催の画像を拡大

　1950年生まれの岩合光昭は、19歳の時にガラパゴス諸島を訪れたことをきっかけに動物写真家として活動。1979年に「海からの手紙」で木村伊兵衛写真賞受賞し、約2年間滞在したタンザニアのセレンゲティ国立公園で撮影した写真集「おきて」は世界中でベストセラーになるなど、好評を得ている。
　今回の写真展では、岩合光昭が多くの時間を割いて撮影を継続しているネコとライオンの作品を公開し、同じネコ科であるネコとライオンの共通点や差異を表現するという。会期中はトークショーやサイン会を開催する予定だ。
■写真展「ネコライオン」会場：三越日本橋本店 本館・新館7階ギャラリー （東京都中央区日本橋室町1-4-1）時間：10:00～19:00入場料：一般・大学生 800円、高校・中学生 600円（小学生以下無料）
■岩合光昭氏トークショー開催日時：5月25日（水）・26日（木）・27日（金）・28日（土）・29日（日）　　　　　各日①13:00～　②15:30～（各回約30分）会場：本館屋上ステージ（入場無料）※雨天中止※会場には先着順の椅子席を用意※混雑が予想される場合は各日各回着席整理券を配布
■ 岩合光昭氏サイン会 会場：本館7階ギャラリー開催日時：5月25日（水）・26日（木）・27日（金）・28日（土）・29日（日）　　　　　各日①14:00～　②16:30～※サイン会は図録または写真集を購入した者のみで、各回先着200名限定※各日各回先着200名に、本館７階ギャラリーにて整理券を配布