『LaLa40周年記念原画展 美しい少女まんがの世界』が7月23日から東京・西武池袋本店で開催される。
1976年に創刊された白泉社の少女漫画雑誌『LaLa』。創刊40周年を記念して開催される同展では、63人の作家たちによる原画270点以上を展示する。出展作家は、あきづき空太、樹なつみ、大島弓子、木原敏江、清水玲子、津田雅美、なかじ有紀、成田美名子、葉鳥ビスコ、ひかわきょうこ、樋野まつり、藤原ヒロ、緑川ゆき、山岸凉子ら。
会場は複数のコーナーから構成。恋愛漫画の原画を展示する「LOVE」、『LaLa』に登場した男性キャラクターの原画を集めた「IKEMEN」、ファンタジーやSF作品の原画を紹介する「FANTASY」、学園を舞台にした作品を紹介する「SCHOOL」、大島弓子『綿の国星』のチビ猫や緑川ゆき『夏目友人帳』のニャンコ先生といったキャラクターの原画を展示する「PRETTY」といったコーナーに加えて、メッセージ入りのサイン色紙や、『LaLa』創刊号、ふろくなどの展示、オリジナルグッズなどの販売ブースも設けられる。