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TMR西川貴教、紅白“裏出演”の秘話語る 「どの曲でも歌えるようにスタンバイしていた」

2016年05月23日 16:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月28日の音楽トークバラエティー『バナナ♪ゼロミュージック』(NHK)は、ゲストにT.M.Revolutionの西川貴教、山本彩(NMB48)、白間美瑠(NMB48)、太田夢莉(NMB48)、佐野ひなこ、chay、成田童夢、ゴンゾー、マーティ・フリードマンが出演。「バナナゼロ流カラオケ盛り上げ術」を紹介した。


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 同番組は、“音楽ゼロ年生”のバナナマンがMCとなり、ハウスバンドのオルケスタ・バナナゼロ・ムジカや音楽の先輩たちとともに、マジメからマジメじゃないものまで「音楽の面白さ」を楽しみながら体験する音楽トークバラエティー。今回の番組冒頭では、テーマの「カラオケに行くのか」について聞かれた白間が「私はめっちゃ行きます! 自分たちの曲で採点してどれくらいとれるか」とコメント。バナナマンの設楽統が「あれとか歌うの? 『365歩のマーチ』だっけ?」と「365日の紙飛行機」を交えたボケをかますと、西川から「チーター(水前寺清子)ね!」とツッコミが入り、スタジオが笑いに包まれた。


 その後、『第66回NHK紅白歌合戦』(NHK)でバナナマンが務める「紅白ウラトークチャンネル」にゲスト出演した西川が、ステージで歌唱するアーティストにあわせてカラオケをしていた模様をオンエア。その時のことについて西川は「早めにスタッフの方に『曲順を全部ください』ってお願いして。どの曲でも歌えるようにスタンバイしておいた」と裏話を明かした。


 番組後半では、サブカルチャータレントとして成田童夢が登場し、カラオケを盛り上げるオタ芸をゲストにレクチャー。成田はオタ芸のポイントとして、「舞い」「団体芸」「MIX」があることを教え、スタジオのメンバーはこれを踏まえ、タンバリンとオタ芸を交えたT.M.Revolutionの「HOT LIMIT~バナナ♪ゼロ カラオケSP~」を披露。歌唱し終えた西川は、スタジオメンバーのMIXなどのオタ芸に対して「うるさい! 邪魔!」と一喝。設楽は「1曲終わったら疲れて何もできない……」と、満足した顔つきでつぶやいていた。


 来週は、「新感覚!音楽クイズSP」をテーマに放送する予定だ。


(向原康太)