■モビスター・ヤマハ・MotoGP/ホルヘ・ロレンソ(決勝1位)
「ペースはそれほど速いものではなかったから、思ったほど逃げることができなかった。トップを走り続けることにエネルギーを使った。マルケスはたぶん僕より余力があると思ったから、彼が僕をパスした後は2番手でついていきポイントを獲得しようと考えていた」
「今日はマシンがとても速く、マルケスのスリップから抜け出し、予想もしなかった勝利を手にすることができたんだ」
■レプソル・ホンダ・チーム/マルク・マルケス(決勝2位)
「接戦になることは分かっていた。週末を通じてアクセレーションとトップスピードの部分で苦労していた。なんとか勝ちたいと多くのリスクを負って限界までトライした。これからアクセレーションの改善を続けていかなければならない」
■ドゥカティ・チーム/アンドレア・イアンノーネ(決勝3位)
「スタートでクラッチが滑ってしまったことはちょっと残念。大きくウイリーしてしまい、1コーナーでみんなに先行されてしまった。これが今日の不幸だと思う。でも、ハードにプッシュして、タイヤのいいフィーリングを得ることができた」
「イタリアで表彰台に立てたのはグッド。でも、今日は優勝を争えるポテンシャルを持っていたと思う」