トップへ

加藤清史郎「恋愛をするなら、相手は性格重視で選びたい」

2016年05月22日 21:00  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

写真
近ごろ“すっかり大人になった”と評判の加藤清史郎。 「楽しいから全然疲れないですよ! 僕はお母さんの思い出づくりで生後2か月のときに劇団に入って。3歳のころにレッスンを受けたら、自分もハマっちゃったという感じなんです(笑)」 ドラマ『OUR HOUSE』では、実年齢と同じ中学3年生の役を演じている。ほかの共通点を探ってみた。 「僕の役はピアノが弾けて女子にモテるという設定なんですが、実際には全然モテません。ピアノもまったく経験がなかったのに、急きょ弾くことが決まって。撮影までの3週間、テスト期間とかぶっていたけど、なんとか頑張りました」 来年は高校生だけど、今からやりたいことって何か考えている? 「テニスを本格的にやりたい! 今年に入ってから始めたんですが、もうかなりハマっていて。野球も好きで、昔は野球選手になる夢もあったけど、今はもう俳優1本で行くと決めています!」 夢が定まったきっかけを聞いてみると、意外な人物の名が飛び出した。 「前に市川海老蔵さん(2015年『六本木歌舞伎・地球投五郎宇宙荒事』で共演)に相談したんですよ。そうしたら“清史郎の芸歴の長さは、サラリーマンだったらベテランの域に入るし、俳優を続けていれば役の中で何者にもなれるよ”と言われて。確かにそうだなと納得したんです」 これから恋愛はしてみたい? 「今は好きな子はいないです。好きなタイプ? これ言いたくないんだけど(笑)、一緒にいて楽しい子かな。友達感覚でいられる子。僕は性格を重視しますね」 すでにいろんな役を演じているけど、今後やってみたい役は? 「なんだろう……。店長も忍者も王子も、殺す役も死ぬ役までやったからな(笑)。う~ん、やっぱり野球選手の役ですかね! 高校球児になってみたいな」 ドラマ『OUR HOUSE』(日曜夜9時/フジテレビ系) 父・奏太(山本耕史)が電撃婚したアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)を家から追い出すために、娘の桜子(芦田愛菜)はさまざまなバトルを仕掛けていく。加藤清史郎は一家の長男・光太郎役を熱演。第8話でもピアノの演奏シーンが。 撮影/廣瀬靖士