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アートを身近に「ワンピースとタイツ」が札幌で原画展、現地アーティストによる新作も

2016年05月22日 19:02  Fashionsnap.com

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ファッションブランド「ワンピースとタイツ」の原画展が、札幌のクラークギャラリー+SHIFTで開催される。会期は6月1日から6月30日まで。

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 「ワンピースとタイツ」は、デザイナーやアーティストの作品をワンピースとタイツのデザインに取り入れることでアートを身近にすることを目指し、またファッションを通じて日本の現代アートを国内外に発信している。ラフォーレ原宿や渋谷パルコを中心にポップアッップショップを展開しており、2013年には美術家の会田誠が美少女プリントのタイツを履いたイメージヴィジュアルを発表して話題を呼んだ。
 ブランドを主宰する米田年範は北海道出身。「ワンピースとタイツ展」では、池平撤兵や武井智子をはじめとするブランド参加アーティストらによる原画を展示する。また、札幌を拠点に国内外で活動するアーティストのシンヤチサト、ワビサビ、小島歌織、SHUUN、齊藤智仁の5組の作品を落とし込んだ新作タイツも発表される。
■ワンピースとタイツ展出展アーティスト:池平撤兵、武井智子、他会期:2016年6月1日~30日時間:11:00~19:00(月曜日・第三火曜日休廊)会場:クラークギャラリー+SHIFT住所:札幌市中央区南3条東2丁目6 MUSEUM2階TEL:011-596-7752公式サイト