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NY発のキューバ料理レストラン「Cafe Habana」が初上陸、代官山にオープン

2016年05月22日 17:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

名物料理の「グリルド コーン」(700円) Image by: クリエイティブマン プロダクション
ニューヨーク発のキューバ料理レストラン「カフェハバナ トウキョウ(Cafe Habana TOKYO)」が5月28日、代官山エリアにオープンする。名物料理「グリルド コーン」をはじめとする本国の料理のほか、東京のオリジナルメニューを展開する。

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 「カフェハバナ」は、チェ・ゲバラとフィデル・カストロがキューバ革命を企んだ場所としても知られているメキシコシティの「ハバナ(La Habana)」から着想を得て、1997年にSean Meenanがマンハッタンのダウンタウンに位置するノリータで創業したキューバンメキシカンレストラン。産地直送の新鮮なとうもろこしをじっくりと焼き上げ、チーズを豪快に振りかけた名物料理「グリルド コーン」を中心としたメニューは、ニューヨーカーだけではなく海外セレブも行列に並んで購入するほど人気が高く、ニューヨークのレストランガイド「ザガット(ZAGAT)」といった海外メディアからも好評を得ている。
 日本1号店はクリエイティブマン プロダクションが運営を手がけ、クラブ「エアー(AIR)」やカフェ「NOMAD Daikanyama」が入居していた代官山の氷川ビル1階にオープン。店舗面積は160平方メートルで、50席を設ける。「グリルド コーン」(700円)をはじめ、ハムやチーズ、自家製ローストポークを挟んで焼き上げたサンドイッチ「キューバン サンドイッチ」(1,400円)、ドリンク「カフェ コン レチェ」(650円)などの本国のメニューに加えて、カジキマグロを使用した「グリルド ガーリック ツナ」(2,100円)やデザートの「ベニエ」(800円)、「フローズンカクテル(Frozen Cocktail)」(1,000円~)といった東京のオリジナルメニューをそろえる。15年以上前から本国の店舗に立ち寄っていたというクリエイティブマンプロダクションの清水直樹社長は、「小さなダイナーのような飾らない雰囲気に癒され、グリルド コーンやローストポークに元気をもらっていました。いつしか日本で展開したいと夢見るようになり、ようやく実現する日を迎えます。私のようにファンになってくれる人が増え、何度もお店に訪れてくれることを楽しみにしています」とコメントしている。
■カフェハバナ トウキョウ(Cafe Habana TOKYO)オープン日:2016年5月28日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町2-11 氷川ビル1FTEL:03-3464-1887 ※5月26日から開通営業時間:11:00~23:00(L.O/22:30)
公式サイト