ゲーム、小説、アニメ、実写と広い分野で活躍を続けるニトロプラスの虚淵玄。その最新プロジェクトとして話題を集めるのが『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』だ。原案・脚本・総監修を虚淵玄が務め、2016年7月からテレビ放送をスタートする。
今回驚かされるのは、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』は、人形劇でのテレビシリーズとなっていることだ。人形劇と聞くと、少々古臭く感じる人も多いかもしれない。ところがこの人形劇の制作をするのは台湾で圧倒的な人気で知られる霹靂國際多媒體股フン有限公司である。そのクオリティは現代の最高峰のエンタテイメントのひとつと言っていいだろう。日台が協力する国際プロジェクト、それが『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』である。