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【2016年秋冬】最新アイウェアのトレンドキーワードは?

2016年05月21日 11:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ダブルブリッジ (Giorgio Armani) Image by: FASHIONSNAP
世界最大のアイウェアメーカー、イタリアのルックスオティカの日本法人ミラリ ジャパンが、2016年秋冬アイウェア・コレクションの展示会を開催した。会場では、「レイバン(Ray-Ban)」や「シャネル(CHANEL)」など13ブランドの新作を披露。今年は「ダブルブリッジ」、「アイブロウ」、「ラウンド」、「フラットレンズ」の4つをトレンドキーワードとして打ち出した。

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 ミラリ ジャパンは、「シャネル」「プラダ」「ブルガリ(BVLGARI)」「ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)」など有力ブランドのアイウェアを数多く展開しており、今回の展示会では販売中のアイテムも含めた取り扱いブランドの新作を展示した。トレンドキーワードとして打ち出したのは、ツーブリッジとも呼ばれるブリッジを重ねたデザインが特徴の「ダブルブリッジ」、レンズ上部にリムを施した「アイブロウ」、レンズを丸くデザインした「ラウンド」、レンズのカーブを極力無くした「フラットレンズ」の4つ。ミラリ ジャパンの広報担当者は「中でもフラットレンズは久しぶりに出てきたキーワード」と強調した。また「レイバン」はアイブロウとラウンドを組み合わせたモデルを既に販売しており、初速売上も好調だという。
 素材は、前シーズンから引き続きカーボンやチタンを用いて軽量化を図っているメーカーが多い。トレンドとは別に「ミュウミュウ(MIU MIU)」はハート型のリムを採用した独自性の高いサングラスなどを展開。今回展示された全ての商品は、7月までに店頭に並ぶ予定だ。