生まれたときから当たり前のようにパソコンやスマートフォンが身近にあった世代に向け、新たな教育方法に取り組もうというのが、“Artifact Design”が着手している「Stories in the Sky」という教育ツール。 ・デジタルインタラクティブツールで星や宇宙を学ぶ 「Zed」という3Dレンダリングコンソールを用いて、子どもたちが星空や星座について学ぶのをサポートする。見た目は、テーブル型のインタラクティブスクリーンのような感じ。
「Zed」はゲームやエンターテイメントにも使われるツールだが、教育現場にも活用しようという試みは今回が初となる。将来的には、専用アプリ「Sky Science App」もローンチされる見込みだ。
・“STEM教育”が根幹に アメリカでは、サイエンス(science)、テクノロジー(technology)、エンジニアリング(engineering)、数学(math)に比重を置く“STEM教育”が広まっており、「Stories in the Sky」でもそこに着目。