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ディオールのミニチュアドレスが一堂に 阪急うめだで展覧会開催

2016年05月18日 17:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

メインヴィジュアル Image by: Photo: Patrick Demarchelier
クリスチャン・ディオールのクチュールメゾンの軌跡を紹介する展覧会「ル・テアトル・ディオール(Le Théâtre Dior)」が、日本で初開催される。阪急うめだ本店を会場に、50点以上のミニチュアドレスを入場無料で見ることができる。会期は6月11日から25日まで。

ディオールのミニドレスが一堂にの画像を拡大

 上海とドバイに続いて日本に上陸する「ル・テアトル・ディオール」は、第二次世界大戦後のパリで開催され、熟練のクチュリエたちが手がけた衣装や小物のミニチュア版を展示した「ル・テアトル・ドゥ・ラ・モード」をイメージ。ディオールの技を継承してきた職人たちが一つひとつ手作業で緻密に再現した3分の1サイズのミニチュアドレスをドールハウスなどを用いて公開し、1947年に発表したニュールックをはじめ、バー・スーツや舞踏会用ドレスといった作品をそろえる。ディオールだけではなく、イヴ・サン=ローランやマルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズら後継者が手がけた作品も展示される。
■ル・テアトル・ディオール期間:2016年6月11日(土) - 25日(土)会場:阪急うめだ本店 9階祝祭広場   大阪府大阪市北区角田町8-7開催時間:阪急うめだ本店の営業時間に準ずる。入場:無料