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都築響一による「ジャパニーズ・エロ」の展覧会、秘宝館コレクションやラブホ写真など公開

2016年05月16日 20:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(C) 都築響一 秘宝館
編集者や写真家として活動する都築響一が、エロをテーマにした展覧会「『神は局部に宿る』都築響一 presents エロトピア・ジャパン展」(以下、エロトピア・ジャパン展)を渋谷松濤のアートスペース アツコバルー arts drinks talkで開催する。入場料は1,000円で、会期は6月11日から7月31日まで。

「日本のエロ」テーマの展覧会開催の画像を拡大

 エロトピア・ジャパン展では、都築響一が集めてきたSF秘宝館コレクションをはじめ、ラブホテルやイメージクラブの写真、オリエント工業のラブドールなどを展示。これらの日本で氾濫する性的イメージにデザインやアートを語る人々は顔を背けてきたというが、都築響一は「美術館を飾るアーティストの作品よりもクリエイティビティの純度を感じさせる」とし、ジャパニーズ・エロのオムニバス的展覧会と位置付けて作品を公開する。6月16日と7月16日はギャラリートークが開催される。
■『神は局部に宿る』都築響一 presents エロトピア・ジャパン展開催期間:2016年6月11日(土)-7月31日(日)     水-土 14:00-21:00     日&月 11:00-18:00     火曜定休入場料:1000円※性的な表現が含まれておりますので、予めご了承の上ご来場ください
■都築響一によるギャラリートーク(要予約)開催日時:6月16日(水) ・7月16日(土)     各回 19:00~21:00参加無料(入場料1,000円とは別途)
予約:ab@l-amusee.com / 03-6427-8048   ※名前・人数・希望日・電話番号を明記