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MotoGP用市販レースマシン『RCV1000R』、一般公道でのデモ走行が決定

2016年05月16日 19:21  AUTOSPORT web

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ゴー・アンド・ファン・ホンダ・グレッシーニで使用されたMotoGP用市販レーサーマシン『RCV1000R』
5月28日、29日に長野県小諸市で開催される「浅間ヒルクライム2016」で2014年に登場したホンダのMotoGP用市販レースマシン『RCV1000R』のデモ走行が行われることとなった。

 浅間ヒルクライムは、高峰高原の公道を封鎖して行われるヒルクライムイベント。今年で5回目の開催となるイベントは、昨年同様、小諸市から高峰高原へ駆け上るワインディングロード、チェリーパークラインを二輪・四輪のクラシックカーからレーシングカーまで幅広いマシンが駆け巡る。そのヒルクライムイベントで、MotoGPマシンのデモ走行が実施されることとなった。



 イベント当日は、2014年にゴー・アンド・ファン・ホンダ・グレッシーニでスコット・レディングが使用したMotoGP用市販レーサーマシン『RCV1000R』がデモ走行を行う。『RCV1000R』は、プロトタイプマシン「RC213V」をベースに開発され、レディングの他にも青山博一やニッキー・ヘイデン、カレル・アブラハムが使用した。デモ走行を行うライダーはまだ未定だ。

 MotoGPマシンが一般の公道を走る“非日常”を体験したいという方は、会場へ足を運んでみては?

『浅間ヒルクライム 2016』実施概要
●開催日:平成28年5月28日(土)/5月29日(日)
●会場 :長野県小諸市高峰高原 アサマ2000パーク/チェリーパークライン
●URL :http://www.asama-hillclimb.com