「CAF賞」は若手アーティスト育成を目的とするアートアワードで、応募対象は高校、大学、大学院、専門学校の学生。最優秀賞1名、優秀賞2名、審査員特別賞4名の計7名を選出し、最優秀賞受賞者には賞金に加えて海外渡航費用を授与する。現代美術家の名和晃平、東京国立近代美術館主任研究員の保坂健二朗、「美術手帖」編集長の岩渕貞哉、現代芸術振興財団ディレクターでアートプロデューサーの山口裕美ら4名が審査員を務める。同展では、絵画や立体、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど26作家の「CAF賞」入選作品が展示される。
■「第3回CAF賞」入選作品展覧会会期:2016年5月21日、22日時間:12:00~19:00会場:3331 Arts Chiyoda住所:東京都千代田区外神田6丁目11-14現代芸術振興財団 公式サイト