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セイコー「ダイバースキューバ」から初のタウンユースモデル、日米400本の限定時計も

2016年05月16日 00:12  Fashionsnap.com

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「セイコー(SEIKO)」が、クリエイティブ・コンサルティングファーム「LOWERCASE」主宰の梶原由景氏が監修したタウンユース向けの「プロスペックス ダイバースキューバ(PROSPEX DIVER SCUBA)」を発売する。ニューヨーク発の「フリーマンズ スポーティング クラブ(FREEMANS SPORTING CLUB)」では、別注モデルが登場。エクスクルーシブモデルとして6月10日に日米同時発売される。

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 「プロスペックス ダイバースキューバ」は、1975年に誕生したセイコー ダイバーズの代名詞となったとなった外胴プロテクター付モデル。同モデルがタウンユース向けにアレンジされるのは今回が初めてとなる。梶原氏は初代モデルへのオマージュを込め、200m空気潜水対応を備えたヴィンテージテイストの本格ダイバーズウォッチとして5モデルをディレクションした。発売は6月24日で各3,000本限定。
 また、「フリーマンズ スポーティング クラブ」の別注モデルはマットな質感のオールブラックの外装に、ヴィンテージ調のルミブライト(蓄光塗料)を針とインデックスに採用し、ブランドの世界観を踏襲。ダイヤルの6時位置にはロゴを入れている。400本限定で、「フリーマンズ スポーティング クラブ」の日米3店舗と「アーバン リサーチ(URBAN RESEARCH)」の一部店舗で取り扱われる。