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デヴィッド・ボウイ主演作『地球に落ちて来た男』追悼上映決定 7月16日より全国順次公開へ

2016年05月14日 19:51  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)1976 Studiocanal Films Ltd. All rights reserved.

 デヴィッド・ボウイの追悼上映として、1976年公開のボウイ初主演作『地球に落ちて来た男』が7月16日より全国順次ロードショーされる。


参考:『死霊館 エンフィールド事件』、予告編&ポスタービジュアル公開


 本作は、2016年1月10日に急逝したデヴィッド・ボウイが美しき宇宙人を演じているSF映画。不毛の荒地と化しつつある母星を救おうと地球に降り立った宇宙人が、地球で生活する中で様々な混乱と絶望に巻き込まれていく模様を描いていく。


 監督は、ミック・ジャガー(『パフォーマンス』)やアート・ガーファンクル(『ジェラシー』)などのミュージシャンを主演に迎えた作品を世に送り出してきたニコラス・ローグが務めており、音楽はママス・アンド・パパスのジョン・フィリップスが担当している。劇中の挿入曲には、ルイ・アームストロング「ブルーベリー・ヒル」、ロイ・オービソン 「ブルー・バイユー」、アーティ・ショウ「スターダスト」などの名曲が随所に使われている。また、サウンドトラックには、当時、ローリング・ストーンズのギタリストを務めていたミック・テイラーや、日本人のパーカショニスト・ツトムヤマシタなどが参加している。(リアルサウンド編集部)