2016年F1スペインGPの金曜プラクティスで、マノーのパスカル・ウェーレインは20位/18位、リオ・ハリアントは21位/19位だった。
■マノー・レーシングMRT
パスカル・ウェーレイン フリー走行1=20位/2=18位
今日は新しい開発パーツからいい兆候が見られたと思うが、明日、全員がソフト側のタイヤで走行するまでは全体像は把握できない。
ミディアムからソフトタイヤに換えるとまずまずの向上が見られるけれど、まだバランスに問題を抱えているので、解決に取り組んでいく。
今のところは今年これまで経験してきたほどデグラデーションに苦労していないので、これはポジティブなサインだ。
リオ・ハリアント フリー走行1=21位/2=19位
FP1ではこれまでの仕様で走り、FP2でニューパッケージにスイッチした。とてもうまく機能していた。まだ投入したばかりだしもう少し微調整する必要はあるものの、今のところはハッピーだ。
午後に入りショートランとロングランを通して、バランスとタイヤの摩耗に関し理解に努めた。忙しい一日だったよ。いいスタートが切れたし、予選に向けてもう少し改善できればいいね。