【動画】ミスフィットが時計型ウェアラブルデバイスの新作発売、半年充電不要

フォッシルグループ傘下の「ミスフィット（MISFIT）」が、アクセサリー感覚で付けられるブレスレット型活動量計「MISFIT RAY（ミスフィット レイ）」を5月27日に発売する。カーボンブラックとローズゴールドの2色展開で、価格はスポーツバンドが12,800円、レザーバンドが15,800円（いずれも税抜）。

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　「ミスフィット レイ」は、充電不要で最大6ヶ月持続する交換可能なボタン電池を使用。50m防水で水泳などのフィットネス時に加えて睡眠の時間と質を24時間自動で記録しアプリ「Misfit」に同期するほか、スマートフォンの着信を振動で教えてくれる。アプリ「Misfit Link」を使用すると、トリプルタップで自撮りシャッターボタンや音楽再生ボタンなどの遠隔操作も可能。両アプリ共、iOSとAndroidに対応する。「ミスフィット」の創設者 サニー・ヴー（Sonny Vu）氏は「宝石や時計などどんなアクセサリーとも合わせて付けることができ、トレーニングシーンやディナーシーンなど様々なシーンで活用できるようにデザインした」といい、円筒形のミニマルでスタイリッシュなデザインに仕上がっている。
　昨年11月にフォッシルグループのコネクテッドデバイスプレジデント兼CTOに就任したヴー氏は、フォッシルグループ全体のテクノロジー部門を監修する。フォッシルグループの木村信也代表取締役社長は今後の事業展開について「ミスフィットがもつ技術力、開発力とフォッシルグループのもつファッション力を融合させ、他のブランドにも展開していく」と話した。
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