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『死霊館 エンフィールド事件』、予告編&ポスタービジュアル公開 実際に起こった怪奇事件を描く

2016年05月13日 19:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『死霊館 エンフィールド事件』(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

 7月9日に公開されるホラー映画『死霊館 エンフィールド事件』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


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 本作は2013年に公開された『死霊館』の続編。1977年~1980年ごろに、イギリス・エンフィールドで
実際に起こったエンフィールド事件を題材に、数々の不可解現象に苦しむ少女ジャネットと4人の子を育てるシングルマザーを救うため、心霊研究家のウォーレン夫妻が、再び恐怖の元凶と対峙する模様を描く。『ソウ』『インシディアス』のジェイムズ・ワン監督が前作に続きメガホンを取り、ベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、ウォーレン夫妻役を続投する。


 このたび公開された予告編の冒頭では、「私の家から出て行け」「(名前は)ビル・ウィルキンス。72歳だ」と、テープレコーダーに録音されたしゃがれ声の主が、11歳の少女だと神父から知らされ、驚くウォーレン夫妻の姿が映し出される。その後、彼女がいるエンフィールドに向かったウォーレン夫妻の姿とともに、突然豹変する少女・ジャネットや、壁に飾られた数々の十字架が逆さになる部屋、暗闇から襲いかかる謎の存在など、数々の怪奇現象が映し出される。


 あわせて公開されたポスタービジュアルには、部屋の窓際に立つジャネットと、心霊研究家ロレイン・ウォーレンが握り締めたロザリオを中心に、“その日、世界は初めて心霊現象(ポルターガイスト)を信じたーー”というコピーが添えられている。(リアルサウンド編集部)