トップへ

森山直太朗、新アルバム収録曲「魂、それはあいつからの贈り物」MV公開 “怪奇映像”風の作品に

2016年05月13日 16:01  リアルサウンド

リアルサウンド

森山直太朗

 森山直太朗が、「魂、それはあいつからの贈り物」のMVを公開した。


(関連:「音楽の天才」としての森山直太朗 デビュー以来揺るがない歌への思いとスタンスを追う


 同曲は、6月1日に発売されるアルバム『嗚呼』収録曲。MVの監督は、過去に森山のフェイクドキュメンタリー映像作品も手がけた岡宗秀吾氏が担当。森山の「MVっぽくないMVにしたい」という思いと、岡宗監督の楽曲から得たインスピレーションが結実し、怪奇映像のようなMVが完成した。


 森山は、「今回は“歌ってみた”企画の映像を撮ったんですけど・・・そこに映っちゃいけないものが映っちゃったっていう。僕もまだ正直整理がついてません。でも、自分たちが作る曲って自分たちにもわからないような現象を呼び込むことがたまにあるんですよね。今回も曲の持つ何かに、何かがリンクしてあんなことになったのかも知れません」「岡宗さんとの、虚実のはざまを右往左往しながらの作品作りはとにかくいつも楽しい。これを経てまたさらにステップアップしたものを作りたいです」とコメントしている。


 なお、同映像は、アルバム『嗚呼』初回限定盤DVDに収録される。(リアルサウンド編集部)