7月30日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開される映画『ターザン:REBORN』の日本語吹き替え版声優を桐谷健太が務めることがわかった。
桐谷はアレクサンダー・スカルスガルド演じる主人公ターザンの声を担当。英国貴族出身で国務に携わりながら妻と裕福な暮らしを送っていたが、政府の命令で貿易使節としてジャングルに戻ることになるという役どころだ。
同作で実写映画の吹き替えに初挑戦する桐谷は、オファーを受けた翌日に快諾したという。「初の実写声優で、あの誰もが知っているターザンの声をやらせて頂けるということで、気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」と意気込みを語っている。
また監督のデヴィッド・イェーツ、プロデューサーのデヴィッド・バロンは桐谷の起用について「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ!時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆様に新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」とコメントを寄せている。